2008年8月2日土曜日

08FW Levi's Vintage Closhing




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LVC 1873XX 1st Blue Jean Natural Indigo(Made in USA)

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LVC 1936 Type 1 bLanket Lined Jacket

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LVC 1870s The Oldest Oldest Rigid(Made in USA)

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リーバイスヨーロッパLVC(リーバイス ヴィンテージ クロージング)2008AW入荷!!


2008SS リーバイスヨーロッパLVCが入荷しました!!以前よりお問い合わせが多かったコレクション。今回特に注目なのがリーバイスの創世記のモデルです。今現在リーバイスが所有する最古のモデル1875(1875~1880)が復刻されています。今までのリーバイス所有最古のジーンズ1880年(1880~1985)のNevadaJeansからさらに5年さかのぼって、リーバイスがリベット付き衣料の特許をとった、実質上リーバイスジーンズが生まれた1873年まで後2年までせまりました!!!NevadaやKnappave(1880~1985)と比べても違いが多く、創世記のリーバイス商品は試行錯誤も見て取ることます。まずNevadaやKnappaveに共通してついている左モモに付くツールポケットはこの時点ではついていません。さらにスレーキ(ポケット袋は)デニムではなく、普通の生成りのコットンのものが使われています。ウォッチポケット(コインポケット)はNevada、Knappaveともに完全にポケットから出ているのに対して、縦長のものが使われポケットの中にまで入っています。特記する部分はNevada、KnappaveにはPAT May L.S&CO SFのリベット付き衣料の特許の許可日がリベットに刻印されていますが、このモデルには打ち抜きのL S & CO-SFのリベットが使われているところです。当時のことなので、1873年に特許を受け、すぐにはそれは誇示しようとはせず、しばらくたってからヤット思い出したように、せっかくなのだからパテント(特許)も載せておこう、となったのでしょうか。当たり前ですが同じ製作チームで同じ工場で作っているので間違えとはとても思えません。染み込んで色が変わるタイプのナチュラル色の革パッチなどもこのモデルのみに使われるディテールだと思います。
さらに今期は、天然インディゴ使用1873年の復刻が出ています。1875とほぼ同じディテールを持ちながら、天然のインディゴで染められた糸を使っています。要するに!なぜ今回リーバイスがディーラーから買った資料品(購入価格非公開、どうやらNevadaより高かったようです。)が、最初のジーンズとされなかったかというと、実は一番最初のリーバイスジーンズには天然のインディゴ100%で、さらに革パッチは、シンチの中ではなく、右腰の今現在の位置にあったという条件をクリアしていなかったからなのだそうです。こちらは世界限定370本、コストと利幅を無視して完璧を求めた商品になります。
その他ブランケットが内側に貼られたタイプ1ジーンジャケット(ファースト)など、冬場でも着ていただける商品も見洗いの状態で復刻されていて、充実したコレクションです。

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