2007年11月8日木曜日

C.neeon来店



写真右がクララ、写真左がドレーン。


C.neeon来店



C.neeonのクララとドレーンがDOSHABURIに遊びに来てくれました。今回スペインのMangoが主催するコンペティション『MANGO FASHION AWARDS』で10組のデザイナーがファイナリストに選ばれて、その1組がC.neeon。
その他DOSHABURIで取り扱いのあるブランドはスペイン人デザイナーTxell Milas、来期から取り扱いのあるロンドンのSwashも10組のファイナリストに選ばれていました。

C.neeonの2人は何度かベルリンでは見かけていたものの、なかなかお話する機会がなかったのですが、今回ちゃんとお話が出来て、しかもDOSHABURIも気に入ってもらえたようでなにより、なにより。
2人ともとてもシャイな感じのデザイナーで、ショーのときも遠くからこちらを見ているのはわかるのですが、スマイルしているだけ、こちらから手を振って初めて手を振り振り返してくれる感じでした。
もちろん普段C.neeonはショールームを通して買い付けをしているのでショールーム担当者さんから説明を受けるのですが、デザイナーさん本人から説明してくれるブランドも沢山あります。個人的にはこういった説明は自分が接客するときの材料としてとても大事で、商品の説明が出来ないデザイナーさんはあまり好きではありません。日本人は、いいものを作っていれば黙っていても、むしろそれがカッコイイ、みたいな性質を持っています。お客さんはプロではないんです、少しでもわかりやすい説明をするためにどんな些細な情報でも欲しいんです。そういうデザイナーさんを見ると、着ていただくお客さんのことを考えて作ってないんじゃないかとも思います。

C.neeonの2人ですが、作品の説明になると多弁なんです、さっきまで小声で“ウフフ”と笑っているだけだった子たちが、作品の話になると結構勢い良くしゃべり始めたのでビックリしました。

同じくSwashの2人は何度かパリでもお会いしていましたが、初めて来店してくれました。やはりあまり勢い良くしゃべるタイプではないのですが、作品のこととなるとやはり止まらない感じです。

2組ともイエール国際モードフェスティバルで優勝経験を持つデザイナーさんたちですが、作品についての思い入れが強い、職人系の人たちなんだ、とつくづく感じました。

ショー会場にはカメラを忘れてしまい、Swashの来店時も写真を撮り忘れてしまいました、すいません。あっ、あと会場で初めて廻りに沢山カメラがあるレッドカーペットを歩きました。ちなみに優勝者は、Sandrina Fasoli、優勝賞金300000ユーロです。Mango Fashion Awards Official site http://www.mangofashionawards.com/es/home.htm






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